2018年12月18日
JR大分駅イルミネーションとLEDへの不安



JR大分駅前は、すっかりLED照明を多用したイルミネーションで華やかな12月になっています。
しかし、LEDのイルミネーションは、一見華やかですが、光の質が強く、光の進み具合も直線的で、印象もクールです。
私たちカラーの専門家は、特にこのLEDと人間の視覚や人体への影響もリサーチを進めていますし、それは全国的にも同様で、LEDが人体や心身にもたらす影響を、いままさに多くの研究家や専門家が研究中です。
ことわざでいうまさに、泥棒捕らえて縄を〜ですが、それほど拙速にこのLEDは国の力によって導入を余儀なくされたと言っても過言ではありません。
アメリカの、確かG.E社によって普及が始まった蛍光灯も、日本では50年以上の歴史。白熱ランプにあってはエジソンに遡ります。それぞれの照明、長く使われてきたのは、人の人の生活に悪影響がなかったからと言えますが、LEDはどうでしょう?
ネットで検索すると、一部のカラーの専門家が
「LEDの光は雑味がないので色の判断がしやすい」
「LEDは目に優しいので体の負担が少なくて助かる」と、とあるLEDメーカーのイベントに参加した談話が一人歩きしていますが、本当にそう言ったのか、誰が言ったのか、甚だ疑問が残るくらいです。
私個人としては、それはきっと誤った見解ではないかと思うほどです。
私たちカラー/色彩の研究家のグループでは、LED自体、まだ十分な臨床データが取れているとは認識していません。つまり安全性が担保できていない照明と考えています。
JR大分駅のLEDのこの量ならまだしも、同じ九州のJR博多駅の、しかも短波長や、人工的に無理に作られた白色のLEDの下を歩くと、きっと皆様も眼底(眼球の奥)にグッと負担を感じられたり、一時的に視野の焦点が合わなくなる、気分が悪くなる、眼精疲労を自覚する、等の体験をなさると思います。
※特に、青色LEDは直視しないこと、成長期のお子様は特に留意なさった方が良いと考えます。
まだ、国もメーカーも誰もLEDの安全性にはゴーサインは出せていません。