2019年01月22日
【大分】カラー診断どのような光で受けましたか／ LEDと色温度
パーソナルカラー診断は、厳密には専門的な色の判定であり評価です。
大分でも、また全国的にも色々な光源や採光、照明の下でカラー診断が行われていて、今ではその弊害とも言える「カラー診断結果のバラつき」が問題となっています。
例えば、大分でも大型商業施設等でのカラー診断会やカラー診断イベントでのカラー診断は、施設の照明自体が色を判定するための照明でなかったり、メイクを取らないカラー診断の基本を無視したものであったりで、カラー診断結果が二転三転して受けた方は困惑していらっしゃるとも聞きます。
今日のサンプルは、一般的にはカラー診断には不向き、まだ使えない、目に直接光が入ると危険と言われるLED照明のサンプルです。LED照明自体まだ不安定で色を判定する専門の光は市販されていません。
そのLEDもごらんのように、色温度（色光の成分や分布による光色）がバラツキがあり、バラついたり偏ったぶんだけ、カラー診断結果もバラつき問題となっています。
また、自然光に近いという曖昧な説明のもと、汎用の不適切な照明を使うカラー診断もあって、大分の私たちも、しっかりカラー診断やカラーサロン、カラーリストを選ぶ時代に入っています。
多くの上記のイラスト画像ような照明は、色温度や照度、演色性さえもカラーリストがちゃんと説明できないものばかり。
ましてや、その粗悪な光を施設の照明と安易にミックスする手法は、カラー診断のお客様不在の実に乱暴な光の使い方です。
イルドクルールでは、将来的に、カラーの実務／カラー・色彩の講習、色彩の講演、色彩の指導やレッスンができて、ここ大分でカラーを仕事にできるカラーリスト養成の基礎講座も大分で準備中です。
特にイルドクルールの一般的なカラースクールのちがいは、「色と光」について専門的に学べること、そして「色が正しく見えるカラー診断専用標準光」を修了後使用する権利が付与されることです。
毎回少数クラスでじっくり学んでいただけるクラスを大分でも提供しています。
詳細決定次第、この大分のカラーブログで募集開始の情報を一番に提供します。
イルドクルール
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Posted by kazuworks at 11:02│Comments(0)
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