パーソナルカラー診断には、色が正しく見える診断場所とそうでない診断場所の選択があります

kazuworks

2024年02月01日 19:00




パーソナルカラー診断には、色が正しく見える診断場所とそうでない診断場所の選択があります。

パーソナルカラー診断が普及したことと、その中で、イルドクルールや色彩の識者が、
「カラー診断の現場で光のクオリティにかなりの差がある」
と指摘し続け問題提起したことで、今では、九州福岡だけでなく、日本中で知られることとなりました。

一部かもしれませんが、照明や光についてアバウトに扱うカラー診断業者が増えて、

「自然光ならどのような条件でも構わない」

「室内の照明や診断用照明は感覚的に自然光に近いものなら構わない」

「安価で持ち運びも簡単なので撮影用のLEDリングライトで診断に使う照明は代用しよう」

「カラー診断はどのような光の条件でもできる(これは誤解と過信です)」

と、色が正しく見えているかと言うと、かならずしも肯定できない、
つまり、「本来の色が判断つかない」場所で、
多くのカラー診断が行われるようになって来ていて注意が必要です。

パーソナルカラーの業界以外に目を向けてみましょう。

例えば、デザインやアパレル。

大事な商品パッケージのデザインや、コスメや衣服のように「色彩」が生命線の色を吟味したり決定したり比べたりする場所は、(ごく当たり前のこととして)色を評価する専門ブースや、色を選び決定する専用スペースであったり、色校正室です。

それが、印刷物やプロダクトの色彩決定を行う場所なら、外光の入らない、常に一定の最高品質の「色評価用照明」を用いるでしょう。
例えば、印刷会社なら色の校正(指定通りの色に印刷物が仕上がっているかの過程)は、精度の高い色評価用照明を使用します。普通のオフイスや会議室にある照明では役に立ちません。

コスメの製造や、アパレルデザインでも全く同じことが言えるでしょう。
色彩が生命線の分野なら、それがごく当たり前の常識なのです。

数々の色彩に関わる現場が、色を判定したり吟味する場所の照明と環境をしっかり限定して、これを管理しているのに対し、同じく色彩に関わるパーソナルカラーの業界だけが、色彩の判定の場の照明や環境をしっかり限定したり、管理できていないのならそれは大問題。

そのような問題意識で、福岡天神のカラーコンサルタント・イルドクルールは20年近く、「色が正しく見える最高水準の光環境を、いつでも誰でもどこでも」をテーマに、色が正しく見える演色評価指数/Ra99AAAの非LED色評価用照明をカラー診断サロンでは診断用と環境光双方に採用。つまり室内を世界最高水準の演色性の光に統一。印刷会社やデザイン会社の色構成ブースと同じかそれ以上のクオリティの照明と環境で、基本に忠実なパーソナルカラー診断とカラーサービスの提供に取り組んでいます。

少なくとも、室内照明の全て、つまり使用光源100%Ra99AAA色評価用照明使用のカラー診断サロンは日本全国他に存在しないと報告されています(Ra99の演色評価指数は事実上の世界最高値・NPO色ヒトこころ2024年1月調べ)。

ぜひ、九州山口福岡のプロのカラーアナリストのパーソナルカラー診断をご検討の皆様のカラー診断は、イルドクルールとイルドクルール関連のプロカラー診断サロンをお選びください。

色が正確に見えない環境や光の場でのカラー診断は、本来導き出されるはずのカラー診断結果に行きつかない可能性が大きいと考え深刻です。




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イルドクルール

WEBsiite https://www.e-sikisai.com/coloranalysis1.html
代表松元昌子 Instagram https://www.instagram.com/shoko_color/?hl=ja

メール color@e-sikisai.com
電 話 092-731-0365

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