2016年03月11日
まだ既製品のパーソナルカラーコスメをお使いになりますか?@大分
色には賞味期限があります。
画像は一時話題になった国産車ですが、こうやって駐車してある実車を改めて拝見すると、ずいぶん今では違和感も生じます。
まさしく、色の賞味期限を実感しますね。
例えば、大分の女性が毎日にお使いになるお化粧品、つまりコスメも、このカラー/色の賞味期限と時代感や空気感と言った要素がとても大事な意味を持ちます。
古い、いつまでも更新されない魅力の褪せた色では、いくら頑張っても昭和のメイクにしかなりません。
国内外のコスメメーカーは技術的にもカラー/色彩的も進歩と変化は激しく、まさに日月進歩です。
今でも大分はじめ日本国内では、パーソナルカラーコスメと言って、あらかじめパーソナルカラーに沿って色をセットされた商品もあります。本来なら新陳代謝が激しく、次々に新色が追加され、また、時代の空気感に沿わない色は廃番色となりますが、中にはずっと10年も色が変わらないセットもいまだに流通していて驚きます。
メイクの潮流が変わる様に、コスメの色も変わります。
私たち大分のパーソナルカラーリストは、最初からセットされた既製品としてのパーソナルカラーコスメは使用せず、女性の体に負担の少ない良品の中から、流行や時代感覚も参考にしながら訓練を受けたカラーリストがオリジナルで色を選びカラー診断のお客さまにおすすめして喜んでいただいています。特に色や発色が自然で時代感があり、かつオーガニックや、準オーガニックなコスメは安心感もあって喜ばれています(生産国/一例〜フランスやEU、日本と生産国が明示してある商品です)。
パーソナルカラー、残念ながらメイクアップに関してもファッションにあっても、色が合っているだけでは実にもったいない話なのです。
Posted by kazuworks at 19:32│Comments(0)
│パーソナルカラー大分