2014年01月18日

センター試験と色彩心理@大分

受験生のお子様をもつ親御様にとっては最大の関心事。
入学試験ですが、その入学試験に
「ラッキーカラーを調べてもたせた方が良いでしょうか?」
等の、お問合せを多くいただきます。

当日の、服装(制服は変えようがありませんが)、場合によっては筆記用具やハンカチと言ったものに上手にそのお子様に合わせて色を活用することができ、効果も期待出来ます。

良く、勝負事だから!と、雑誌やメディア等のコメンテーターや、カラーリストの皆さんは「赤」をすすめられますが、上がり症だったり、集中力が不足がちなお子様には逆効果。
交感神経を刺激する事は、必ずしもプラスには働かないと思います。

格闘技や力がぶつかり合うスポーツではないので、赤は要注意。
逆に、目に入らない、靴下や下着なら、当然色は電磁波ですので、赤や長波長は皮膚からも影響しますので、寒い試験会場では意味があります。

しかし、目に見える筆記用具やハンカチ、時計と言ったものは、沈静色の方がベターでしょう。
青から青紫にかけては、クールダウンを期待出来るだけでなく、集中力を高めてくれる効果もあるでしょう。テストで一番惜しいのはケアレスミス。
副交感神経を刺激する寒色はおススメです。
(寒色でも彩度の高い、つまり派手な色は気が散ります、注意して下さい)

ちょうど、今鹿児島では色彩心理を活用する基礎講座が始まっています。
机上論としてではなく、活用出来る色彩心理をぜひ学んでみて下さいね。

大分の受験生の皆さんのご健闘をお祈り致します。  

Posted by kazuworks at 15:27Comments(0)色彩心理大分